犬に良い飲み水って?1日の水分量とおすすめの給水器をご紹介!
みなさんこんにちは。
WANKOショップのカノンです。
毎日私たちが飲んでいるお水は人間が生きて行くうえで必要不可欠ですよね。犬も同じで水は健康維持には欠かせません。私たちが飲んで美味しい水やからだに良いと言われている水はわんこにとってもいいものなのでしょうか。今回はわんこに飲ませても良い水と量、オススメの給水器についてご紹介いたします。
わんこに飲ませても良い水
・水道水
わんこに飲ませても良い水の中で最も一般的なのが水道水です。日本の水道水は配水時に厳しい水質チェックが行われており常に清潔に保たれているため、人間だけでなくわんこも安全に飲むことができます。ですが一部地域では硬水が流れていることがありますので、その場合は水道水であっても与えないようにしてください。
・ミネラルウォーター
わんこに水道水を飲ませることに少し不安がある飼い主さんには、軟水がオススメです。スーパーやコンビニ、家庭用軟水器、ウォーターサーバーなどで手軽に取り入れることができます。わんこにミネラルウォーターを与える場合にはそのミネラルウォーターが軟水なのか硬水なのかを確認をしましょう。硬水にはカルシウムやマグネシウムなどが多く含まれていますので尿結石の原因になる可能性があります。ミネラルウォーターを選ぶときは硬度が0~60mg/L未満のものを与えるようにしてください。
・ペット用飲料水
わんこに飲ませる水として、ペット用につくられた飲料水があります。
ミネラル成分を含まない超軟水、天然水、水素水など、種類は様々あります。わんこの体臭や口臭、排泄物の臭いを軽減する効果や、毛艶と毛並みの改善効果があるものなど犬の健康をサポートしてくれる飲料水が多くのメーカーから販売されています。
わんこが1日に必要な水分量
犬が1日に必要な水分量は個体差はありますが「犬の体重×0.75×132(ml)」で求めることができます。
例えば、体重5kgのわんこの場合、約495ml程度、体重が10kgのわんこの場合、約990ml程度の水分量が必要となります。
ただし、上記の数値はあくまでも目安ですので普段ウェットフードや水分の多い手作りごはんが主食のわんこなら、実際に飲む水の量は減りますし、季節によっても飲む水の量は変わります。体温が上がりにくく代謝の少ない冬場は摂取量は若干少なくなり、気温が高い環境では体温を下げるために水を多く飲むようになります。愛犬がどれくらいの水分を摂取しているか観察しておくことでわんちゃんの体調の変化にも気付きやすくなりますので日頃からチェックするようにしましょう。
飲み水を清潔に保つ方法
わんこの健康維持には十分な水分量を与えることはもちろんですが、清潔な水を与えることが大切です。
犬の口の中に残っているフードやホコリなどで飲み水は汚れてしまいますので、1日1回以上は入れ替えるようにしましょう。ただし夏場はたとえ室内にお水を置いてあっても1日2回以上取り替えるようにしてください。また仕事などでこまめに水を入れ替えることができない場合や菌や汚れなどが気になる方には自動給水器がおすすめです!自動給水器はこまめに水を交換する必要がなく常に清潔で美味しい水を与えることができます。
PETKITの自動給水器はフィルタートレイ・活性炭・軟水化フィルター・不純物フィルターの「4層のフィルターシステム」で水をまろやかにし美味しくします。ステンレススチール性のウォータータンク、トライタン製のトレイで衛生面もバッチリです。また、水に入ってしまった毛・不純物を取り除く「自動除去モード」も搭載しておりますので常に清潔なお水を飲んでもらえます。そして何より音が静かで万が一の停電時にも(約)7日間作動する「非常電源(xSecure)システム」をドリンキング・ウォーターファウンテン3には搭載されていますので電池(別売り)をセットしておくことでもしもの時にも安心してお使いいただけます。
・浄水器の注意点
PETKITのドリンキング・ウォーターファウンテン以外にも自動給水器には浄水機能が付いたものが多くありますが、フィルターが汚れていると浄水機能が正しく働かず逆効果になってしまうことがあります。細菌が繁殖してしまうと感染症の原因になる恐れがありますので、必ず定期的に掃除やフィルター交換をするようにしてください。
水は動物、植物そして私たち人間が生きていくために欠かせないものです。だからこそ愛犬が毎日飲む水にも気を使って愛犬の健康を維持していきたいですよね。水にも種類が多いので、どのような水を愛犬に飲ませるかを悩んでしまいますが、水の種類や与え方を間違えると思わぬ病気や怪我につながる可能性もありますので飼い主さんが犬に与える水について知っておくことが必要です。
わんこは日々成長していきますので体型に変化が出てきた時には、水の飲み方などにも注意をしてわんこをお留守番させる際には水を切らさないように水を入れておくことを忘れないようにしましょう。
寒い日が続きますが風邪など引かないように気をつけてくださいね。
それではみなさん良いワンコライフを♪