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WANKO DIARY CAFE

こんにちは中武です。
すっかり暖かくなったというのに新型コロナの影響で外出を自粛している方も多いのではないでしょうか?
我が家は普段から外出が少なく、休日でも家で過ごすことが多いので普段とそこまで変わらない生活を送っていますが、買い物などに行ったらマスクをしている人が増えていたり、棚から商品がなくなっているのを見ると深刻な状態だと感じますね。
今回は外出を控えていてもお家でできる遊び方や注意点をまとめてみました。

 

なぜ散歩が必要なの?

以前に獣医の先生に話をしたところ現代の小型犬は昔の番犬と違って家の中でも十分に動きまわっているので運動量については、さほど気にする必要はないと言われました。
ただ、散歩の目的は運動だけではなくリフレッシュも兼ねているため、家の中だけではストレスを感じるワンコもいるので適度に散歩はした方が良いようです。
ワンコは人間のように家にいてもテレビを見たりインターネットなどの楽しみ方を知っているわけではないので、ある程度は飼い主が一緒になって気分転換のお手伝いをする方が良いのかもしれません。そうすることで愛犬とのコミュニケーションがとれて更に信頼度を高める効果もあるでしょうね。

 

室内遊びってどんなことをするの?

おもちゃ遊び
ぬいぐるみやボールを投げ、取りに行って咥えて帰ってくるような遊び方はワンコが喜んで遊ぶ代表ともいえるでしょう。
室内なので距離を確保するのは難しいかもしれませんが、できる範囲で部屋を片付けてスペースをつくってあげましょう。室内を走るのでマットを敷いたり、滑り止めのワックスをかけるなど愛犬が滑らない工夫も必要です。

POINT
注意しないといけないのは、同じ遊び方を長く続けないことと遊びに夢中になりすぎて興奮状態にならないよう気をつけてあげることも大切です。
人間でも楽しくなりすぎるとテンションが上がることってありますよね。そんな日は疲れてぐったりとしてしまったり翌日体調がすぐれないなどありますがワンコも同じように適度に遊ぶ程度が良いかと思われます。

 

知育遊び
知育遊びは、走って暴れての遊び方とは反対に頭を使った遊び方となります。
代表的な遊び方ではおやつを片手に握ってどちらの手に入っているかを当てさせるとか、最近では知育トイといって玩具の中におやつを中に入れて転がしたり、何段階かのアクションをクリアしたらおやつにありつけるという玩具もあります。

POINT
初めから難易度の高い玩具はストレスを与えるだけになってしまうので、少しづつレベルアップするようにしましょう。
また、なかなかオヤツを出せない場合は手伝ってあげてください。

 

遊びながらトレーニング
ワンコと一緒に遊ぶのは、おもちゃや脳トレだけではありません。遊びながらトレーニング的要素を取り入れても楽しいので是非やってみてください。

[マテ]
おもちゃやオヤツを前に行う待機トレーニングで、犬の動きを制止するときに役立ちます。

[フセ]
身体を低く伏せるためのトレーニングで、周囲に迷惑をかけず長時間おとなしくさせたい場合に役立ちます。

[オイデ]
ワンコを呼び寄せる時のトレーニングで、ご褒美がもらえることを意識づけることで寄ってくる事を覚えさせます。

POINT
すぐにできることばかりではないため、気長に楽しみながらトレーニングすることを心がけましょう。無理な長時間のトレーニングは逆にストレスを与えることになりかねません。
また、おやつの与えすぎにも注意が必要です。

室内で愛犬と楽しむことは沢山ありますが、どのような場合でも「さらり」と楽しむという事を意識した方が良いでしょう。人間でも同じ事を何度も繰り返していたら飽きがきてしまうし、テンションを上げすぎた翌日は疲れが残って体調がすぐれないなど、ワンコも同じような状態になりますので注意しましょう。

 

室内で遊ぶ場合に注意するポイント!


1.怪我などの事故につながらないようスペースの確保と危険と思われるモノなどの片付けをしてから遊びましょう。

2.一回の遊び時間を10分〜15分くらいにするなど、時間を決めて遊ぶ事を心がけましょう。

3.同じ遊びや同じ玩具ばかりでは飽きが来てしまうので工夫をしながら遊びましょう。

4.トレーニングを行う場合は、おやつの与えすぎに注意しましょう。楽しい遊びが肥満の原因になっては本末転倒です。

5.遊んでいると興奮状態になったりする場合がありますが、そのような時は休憩を入れ気持ちを落ち着かせるようにしましょう。

 

今回は愛犬と室内での楽しみ方についてまとめてみました。
我が家のクランとムックは、お外でアクティブに遊ぶというよりはリビングで過ごす方が好きなので、色々と工夫をしながら楽しんでいます。定期的に新しいオモチャに変えたり、ご褒美を与えながらトレーニングしたり、適度な刺激を与えることを意識するほうが良いかもしれません。そして、なにより飼い主も愛犬と一緒に楽しむことが一番大切だと思います。いろんなことにチャレンジしながら遊びましょう。

すっかり春らしい暖かさになってきましたが体調を壊さないようにお気をつけください。
それではみなさん良いワンコライフを♪

 

 

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NAKATAKE

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