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WANKO DIARY CAFE

みなさんこんにちは。
WANKOショップのカノンです。

毎日の仕事や家事でカラダに疲れが溜まっている時にマッサージしてもらうと気持ちいいですよね。
実はわんこも私たちと同じようにマッサージをしてもらうと、リラックス効果があり、気持ちよくて寝てしまうわんちゃんもいるのです。今回は愛犬がうっとりするマッサージ方法を紹介していきたいと思います。

 

犬にマッサージをすることによる効果

犬のマッサージはカラダの凝りをほぐすことで血行を促進する効果があり全身の血液のめぐりが良くなり疲労回復が早まります。
また、愛犬に触れることはカラダの異変や体調不良などにいち早く気づいてあげることができたり、信頼関係を築くなど沢山のメリットがあります。

 

愛犬がうっとりするマッサージ5つ

マッサージと聞くと力強く揉むようなイメージですが、わんこのマッサージは円を描きながら皮膚を動かすもの、さする、撫でる、揉む、ツボを刺激するなどといくつかのやり方があります。ですが最初はあまり難しく考えずその都度愛犬が気持ちいいと感じていそうなものを色々と試してみましょう。

1.背筋
マッサージを始める際、まずはわんちゃんをリラックスさせる為に背骨に沿って首の後ろから腰にかけて手のひらで優しく撫で、肩から前足、腰から後ろ足に向かって進めていきましょう。これだけで血流の循環を促したり、わんこが落ち着く効果があります。

 

2.首回り
人より低い位置にいるわんこは飼い主さんを見上げることが多いため首が凝りやすくなっています。
そんなわんこの首回りのマッサージ方法は、首に両手を添え、人指し指〜小指の4本の指で優しく円を描くようにマッサージします。また首の後ろを軽く揉んだり、優しくつまんで引っ張っると筋肉の緊張をほぐす効果があります。緊張がほぐれると血行が良くなり、循環機能を高めることができます。喉の部分はデリケートなので撫でる程度で力を入れないようにしましょう。

 

3.耳
わんこは様々な音を聞き分け、音の鳴る方へ耳を向けて動かすことが多い為、耳に疲れが溜まります。そんな愛犬の耳のマッサージ方法は、耳の付け根を挟むように、耳の根元から耳先に向かって親指を流すよう優しくマッサージをしてあげましょう。この時に耳の中が汚れていないか、臭いがしないかなどチェックする習慣をつけておくと、耳の病気の発見につながりやすくなります。

 

4.目の周り
目の周りを触ると目をしっかりと囲んでいる骨があります。その骨に沿ってさする時と同じ力で優しくマッサージしましょう。涙の多いわんこは目頭付近を重点的にマッサージすると良いです。目の周りを触る際は愛犬の目を傷つけないよう十分に注意してください。

 

5.お腹
お腹のマッサージは腸を刺激し便通を促す効果があります。便秘気味のわんちゃんやお腹の張りが気になる場合はガスが溜まっていることがあるため、マッサージで促してあげましょう。
まずは、仰向けになっているわんこのおへそより下を手で円を描くように撫で、おへその周囲1センチ〜1.5センチのところに天枢(てんすう)、ちゅうかん、関元(かんげん)というツボがあります。それらを優しくマッサージしてあげましょう。
◆おへその場所はお腹の真ん中辺りに傷跡のように存在しているか、毛が薄い場所がわんこのおへそになります。

マッサージをする時間は3~15分ほど十分です。マッサージはリラックス効果だけでなく、愛犬と飼い主さんの信頼関係を深められる素敵な時間になります。無理のない範囲で日々の生活の中に取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

今回はわんこがうっとりするマッサージの方法をご紹介いたしました。
愛犬をマッサージする時に大切なことは「よし、マッサージするぞ!」と気負わないことです。最初は、何に効くツボや、マッサージの方法にとらわれず飼い主さんと愛犬がリラックスし、優しく撫でることから始めていきましょう。

まだ寒い日が続いておりますが風邪などひかないよう気をつけてくださいね。
それではみなさん良いわんこライフを♪

 

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KANON

好きなことには好奇心旺盛なため大好きなわんこについては特に知りたいことが多く、知識をたくさん増やすために勉強する日々。最近はSNSでシンプルかつデザイン性が優れている犬服を...

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